解剖学では、
筋肉は二種類に分けられます。
・屈筋
・伸筋
肘を曲げる側の筋肉は、屈筋。
伸ばす側の筋肉は、伸筋。
体幹で言うと、
お腹側が屈筋。
背中側が伸筋。
筋肉が縮むと、
筋肉の両端が近づいてきますね。
では、
「引き上げ」
するには、
どこにどう力を入れたらいいのでしょうか?
先ほどの体幹で、
屈筋(前側)が縮むと、
体幹は前屈します。
お辞儀するみたいに。
伸筋(後ろ側)が縮むと、
体幹は伸展します。
後ろに反り返ります。
もっと行くと、イナバウアー^^;
では、
屈筋(前)と
伸筋(後)が同時に縮むと、、、
筋肉が縮むと
両端が近づくんでしたね。
ということは、
屈筋(前)の上端は下へ向かいます。
伸筋(後)の上端も下へ向かいます。
これらが同時に起こると、
「引き下げ」
になります。
さて最初の質問。
「引き上げ」
するには、
どこにどう力を入れたらいいのでしょうか?
もしあなたが、
この質問に即答できないなら、
そして、
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解剖学をバレエに生かす極意と鍛錬
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バレエ上達ナビゲーター長岐でした。
なぞの引き上げ筋?【解剖学の穴】
08.19
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