fbpx

ロイヤルバレエ、ライブ

  • ロイヤルバレエ、ライブ はコメントを受け付けていません

この記事は1分で読めます

飄々と語りながら見る見る振りを仕上げていくのが彼女のスタイル。

  • 単に振りをどうこうということではなく、
  • ちょっとした身のこなしに隠された動きの意図、
  • ダンサー本人の心理状態、
  • 何を表現しようとしているのか、
  • ダンサー同士の関係性、
  • 作曲家や音楽に対する造形の深さなど。
  • その時々に必要な情報を瞬時に読み取って、作品を作り上げる指示を出す。
  • それもユーモアを含んだ緩さを保ちながら。

以前にも、この調子で彼女が300人のダンス教師に振り付けていくワークショップを見学したことがあります。これはもう異次元。

最初はバラバラのピースを提示しているかのように思えた前半の振りが90分後には300人全員で一つの作品を披露している。受講生同士は殆ど会話をすることもなく、非言語的に振りが入り、お互いの役割、関係性が構築されていく。個のレベル高さ、それが集団で高まっていく高揚感。貴重な体験でした。

でも、この動画を見ても分かるのは、これが彼女の日常。日常の視点。地面の凸凹を気にして歩いている凡夫の頭上を飄々と飛び越えていくかのよう。

それが彼女を特別な存在にしているんだと思う。

スティーブン・マクレイにインタビューするあたりの茶目っ気もさすが。

  • 2017 10.26
  • ロイヤルバレエ、ライブ はコメントを受け付けていません

関連記事

  1. バレエ英語講座サンプル画
コメントは利用できません。

コンテンツ





タイムテーブル

LINEでお問合せ・バレエのご質問

友だち追加

お手本動画 ロシアバレエ1年生全15課題

お手本動画 ロシアバレエ2年生全25課題

お手本動画 ロシアバレエ3年生全24課題

YouTube再生リスト おうちdeバレエ団

各種一覧

からだ作り

おすすめ記事

福利厚生倶楽部

Googel マップ

地図