第二中足骨が最長だと、
・ルルヴェでグラつく
・ルルヴェを長くキープできない
・足が痛くなる
・疲労骨折がしやすくなる
・ジャンプの離陸と着陸で当たる
・くびれがなくなる
などの現象と遭遇します。
この第二中足骨が最長の足というのは、実際の足だとどう見えるかというと、
冒頭の写真のよう見えます。
趾(あしゆび)を床の方に折り曲げているので、中足骨の先端が見えやすくなっていますね。
そして、二番目。
第二中足骨が最も長こともお分かりいただけると思います。
ということは、冒頭で書いた数々の嬉しくない現象のすべてとは言いませんが、それらと向き合わなければなりません。
事実このモデルの生徒は、ルルヴェが安定しません。
今度は足裏から見てみましょう。
各●は目安なのであまり正確ではありません。
でも、第二中足骨が最長であることは足裏から見ても分かりますね。
次に、足底圧の分布をとってみましょう。
第一と第二の差が目盛一つ分ほどあることが分かりますね。
と言う訳で、あなたの足がどうなっているか調べてみてください。
最後の足底圧の分布測定は、一般家庭には普通はないと思います。
なのでここでは参考程度に。
写真は撮ってみてください。
ほぼ間違いなく、個人間でばらつきが出ると思います。
たとえばこんな感じで。
↓↓↓
同じ人で左右で違っていることも珍しくありません。
足に限らず人の体はバラついているのが普通なので、解剖学の知識の扱いにはご注意を。
事実を知らずに対策を打つべからず。
※ 参考ブログ『ルルヴェが安定しない意外な理由』バレエの学校
世界一詳しい解説(現時点) (^^)
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