ロシアバレエの名花マイヤ・プリセツカヤが亡くなって、間もなく一周年を迎えます。
彼女が遺した言葉で忘れられない一言がこれ。
「バレエとは音楽に溶け込むこと。」
音楽と溶け合って
一つになった踊りがバレエです。
なのについ、
レッスンでは、
テクニックに目が行きがち。
カマ足がどうの
引き上げがどうの
ターンアウトがどうの
脚が上がったからどうの
たくさん回ったからどうの
などなど。
それらすべてを満たしても、
音楽と融け合っていなければ
それはバレエではない。
それがマイヤの言葉の意味です。
あなたの踊りは、
音楽と溶け合っていますか?
「よく分からない^^;」
ということもあるかも知れませんね。
生徒さんの立場なら、
それも致し方なしですね。
それも含めてレッスンを受けている
ともいえますので。
では、
それを教える側の教師が、
三拍子と二拍子の違いがわからなかったら、
どうなるでしょうか?
音楽が関係なくなった踊りは、
先ほどのマイヤの言葉に照らすと、
バレエとは呼べませんね。
当スタジオの主任バレエ教師石島みどりが
以前生徒として受けた驚きの実体験を元に
こんな記事を書きました。
↓↓↓
http://dfun.jp/bb/?p=922
投稿直後に、
同じような経験をしたという方から
コメントが寄せられました。
これはひょっとすると、
ひょっとしますよ…
↓↓↓
http://dfun.jp/bb/?p=922
頑張れ!日本のバレエ教育界
最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m
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