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・気合が足りない
・もっと意識して
・筋力不足
などなど。
いろいろ言われてそれなりに努力はしているはずなのにルルベのグラつきに関しては一向に改善が見られないとしたら、原因は全く別なところにあるかも知れません。
因果がずれていたらどんな解決策も努力も結果につながらないということになります。
「自分のことかも」
と思った方は、
もしかするとここに答えがあるかも知れません。
100%ではないですよ。
「イカ足(中足骨が不整列)」の方に限ります。
限ると言っても、
一般人口の6~7割が該当してそうですので、普通にクラスの中の過半数はこれかも知れません。
上手な生徒さんや
「やればできるでしょ?」
「何で出来ないの?」
と自信満々の先生は神様に選ばれた「イカ足」ではないリッキーな方なのかも知れません。
そう言う先生やトレーナーさんは
・鍛えればできる
・頑張ればできる
と、体作りの知識を総動員してアドバイスしてくださるかも知れません。
でも、
因果がずれていたら…なんです。
何でそんなことになるかと言うと、
「イカ足」は
バレエの教科書には出てきません。
解剖学的にも問題視されていません(多分)。
むしろ正常な形態です。
なぜなら、「イカ足」じゃない人のほうが少数派なわけですからね。
解剖学の知識は、「ありがちな体」を正とするものです。
だから、問題ではないんです。
ところが、ルルベをした途端、大問題になります。
それは一般人口の6~7割の方が経験しているとおりです。
ベッドに寝ているご献体はルルベをしません。
その状態で足底に体重がフルにかかることもありません。
なので、観察されることがないのです。
観察していない = 存在していない
ではないですね?
自分が「イカ足」かどうか知らなくても観察してみてください。
3人いれば2人は「イカ足」かもです。
それくらい一般的な骨格的特徴なんです。
6人いれば4人です。
生徒6人、先生1人だとすると、
先生の言う通りにできる2人と
グラついてそれどころではない4人に分かれます。
おおよそですが、当たっていると思いませんか?
努力が報われなくて困っている方は、一度「イカ足」を疑ってみてください。
ルルベしたときに親指の付け根の下に重ね折りした紙を挟むとグラつきが収まってしまうとしたらまず間違いないです。
因果が揃った証拠です。
簡単なテスト(観察)ですので試してみてください。
グループで観察したら次々と見つかるはずです。
見つけた方からこんな声が届いています。
「毎日のレッスンでイカ足のサポーターを使っており、私にとって必要不可欠な物となりました。(中略)自宅でも自分にとって1番ベストのサポーターに改善しています。(大人リーナ、18歳)」
同様の声が数え切れないほど届いています。
皆さん、履いただけです。
気合も努力も意識も不要で、目を輝かせて頂いています。
その方が良くないですか?
8月は体験会にいらした全員がその場で購入を決めました。
もちろん、「イカ足」の方が集まったからですよ。
そうでない方にとっては、邪魔でしかありません。
「こんなものいるか!ヽ(`Д´)ノ」
となります。
なので、ルルベのグラつきで困っている全員のお役に立てるわけではありません。
この情報がルルベのグラつきで困っている「イカ足」の方のお役に立てることを祈っています。
無料体験会はこちら