先日、
その翌日、
「今日いつも通っているバレエ教室をやめてきました。」
と読者さんからメールが届きました。
大人からバレエを始めた方からのものです。
ここではイニシャルでSさんと呼ばせていただきます。
Sさん以外にも同様の状況で困っている(
なお、DF通信に掲載することについては、
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長岐先生
整体でお世話になっておりますSと申します。
ちょっと相談に乗っていただきたいのですが。
今日いつも通っているバレエ教室をやめてきました。
理由は、あまりに先生の指導が意味不明でこれ以上もう耐えられ
なくなったからです。
数ヶ月前から、この先生の教え方は私には合ってないな、
今日ついに最後の時を迎えてしまいました。
私は先生のメールに書いてあった教室選びのメソッドAとメソッド
のうちBの方のタイプだと思うのですが、
これからメソッドBの教室を探したいのですが、
具体的にどんな点でAとBが見分けられるのでしょうか?
一回行っただけでわかるものなのでしょうか?
どうかご指導よろしくお願いいたします。
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メソッドAとメソッドBについてはこちらをご一読ください。
今回は、それぞれのメソッドが抱えている闇の部分(
なぜなら、
「バレエを踊ってみたい!」
という一つの思い(光の世界)
「バレエが楽しめない。」
「こんなはずではなかった。」
というあまり嬉しくない状況(ダークサイド)
実は、このダークサイドの中身もメソッドによって異なります。
なので、
メソッドBだったがためにダークサイドに落ちてしまった。
そんなことが起こります。
その逆もあり得ます。
多分、
でも、大人からバレエを始める生徒さんが、
メソッドAとBのダークサイドを知っていて、
習おうとする教室がどちらで教えているかが分かっていたら、
ダークサイドに落ちることは避けられますね。
ただ、普通は、
だから、ダークサイドに落ちてしまう人が出てくるわけです。
それはある意味仕方ない面があります。
急に大人からバレエを習う生徒さんが増えてきた。
それは古典的なバレエが想定していなかった状況ですので。
前回、メソッドAとBを対比させて紹介したのは、
なので、今回Sさんから上記のメールが届いたときは、
この続きは、
今回はここで終わります。