『日本のバレエ教育環境の実態分析』
「バレエ教育に関する全国調査」基本報告
昭和音楽大学バレエ研究所
5年に一度実施されている調査です。
前回2011年の報告書ではバレエ人口が40万人と推定されていたのですが、5年後の今回の結果は36万人でした。
11%減です。
生徒数が減った一方で教室数は増えていました。
平均値で見ると1教室当たり88人だったのが、77人に減ってます。
この数字だけ見ると、この5年間でバレエ教室の経営環境は厳しくなっているようです。
主な結果をまとめます。
・バレエ生徒数11%減(人口減以上に生徒減)
・教室数2.4%増
・教室の小規模化
・生徒の高年齢化
・ヴァリエーションクラス増
・コンクール参加者増
あなたはこの結果をどう読むでしょうか?
教室をこれから開くとしても、すでに開いているとしても、教室経営に役立つデータをまとめている報告書だと思います。
こういった情報を考慮に入れつつ経営するのか、しないのか。
この報告書の結果も盛り込んだオンライン講座を開きます。
バレエ教室経営者、経営を検討中の方向けの講座です。
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