昨日は夏期講習第二弾の２日目でした。

初日を準備とすると、
２日目は発展という位置づけです。

２日目のテーマは「ジャンプ」と「深部感覚」。

少しだけ様子をお伝えします。

「跳躍（種類・法則・難易度）」について、
二時間半たっぷりの講義と実技でした。

参加者の声
「体の使い方や音のとり方など
今まで注意をされたことのない細かいことまで
教えて頂き、とても勉強になりました。
もっといろいろなお話が聞きたいです。
（ダンス教師、40歳、埼玉）」

教師の方にこそ学んでいただきたいと思って
開催しているクラスですので、
こういった声をいただけると本望です。

ぜひ、生徒さんにもお伝えいただきたく存じます。

バレエの法則の他に、
超重要項目として扱っているのが

「深部感覚」

です。
これが不十分だと、
努力が実りません。

同時期にバレエを始めて、
同量の努力をしても、
実力に大きな開きが現れる原因の一つです。

通常、
レッスンやトレーニングの対象とはならないどころか、
その存在すら意識されませんので、
事実上、
上達は運で決まる、
といってもあながちハズレではなかったりします。

でも、
より多くの生徒さんを、
より高いレベルまで引き上げるためには、
絶対に外せない課題となります。

今回は、
深部感覚を表に出した
初めての講座を開かせていただいております。

感度を数値化したり
ビフォーアフターの写真を撮って比較したりして
「なるほど変わる」
というところを面白おかしく実感していただいております。

体の専門家の方から頂いた声をご紹介させて頂きます。

参加者の声

【深部感覚トレーニングについて】
深部感覚の検査・トレーニング法を初めて知りました。DFUNはさすがだと思います。かなり最先端を先導しているのではないでしょうか？

【解剖生理学について】
解剖生理の痛い所、落とし穴を分かりやすく解説して頂き、かなりビックリしました。改めて教育の虚実の多さを実感しているところです。

【ジャンプ、新ストレッチについて】
バレエ的なジャンプでなくてもここで教えていただいた基本的なジャンプでも、私はかなり疲れました。運動でも脳を使っていることを改めて実感しました。
新ストレッチ２種類は、本日～家でも実践していきたい内容でした。ありがとうございました。
（ナース、53歳、町田市）

ありがとうございます。
今後、日本各地のバレエ・レッスン中に
取り入れられるようになったら
どれだけ多くの生徒さんが
上達を楽しめるようになるのだろうと思います。

この講座は本日まで続きます。

残念ながら、
参加された方にしか
全てはお伝えできないものではありますが、
今回、ビデオで撮らせていただいておりますので、
後日、ご紹介できるかもしれません。

もう一つご案内がございます。

それは、
ターンアウト整体についてです。

直近一年のターンアウトのビフォーアフターのデータを整理して、
最も改善した方は何度だったのか調べてみたら
39度、でした。

たった一回で39度です。

二番目に改善した方は、
38度、でした。

きっと、
その後のレッスンでも
踊りやすさを実感していただけたのだろうと思います。

８月は、
夏休みだからということで受けに来られる方
との出会いが毎年とても新鮮です。

お休みを取ってまとめて通いやすかったり、
休み明けのレッスン再開に向けて
今のうちにからだ作りを進めておきたかったり。

そういった方たちを応援するために
様々な整体メニューを組み合わせて
ご利用いただけるパッケージを作りました。

かなりお得な８月限定メニューです。

ターンアウトの改善を、
なるべく早く、
なるべく簡単に、
そして、
甲出しやスプリッツもついでにちょっとという方に、
お使い頂ければと存じます。

８月中にお申込みください。
詳しくはこちらをご覧ください。

最後までお読み頂きありがとうございました。m(_ _)m
バレエ上達ナビゲーター長岐でした。

【四つの夏期講習のご案内】
詳しくはこちら。