バレエのことが知りたくて、テクニックのコツが学びたくて、
動画を使って解説したり、イラストを使って説明したり、
ここは日本です。
日本にはバレエを教える免許がありません。
もし、日本にバレエ教育に関する免許があったらどうでしょう。
それらの情報発信のほとんどすべてが違法に当たります。
例え医師とか鍼灸師とか、
その医療に関しては免許がありますよね。
免許を持たないものが医療行為を行えば違法に当たります。
ネットで情報発信することさえ許されません。
バレエも同じ。
バレエ教師であっても、何を教えても、
法律を逸脱した内容は、これも違法。
ここまで徹底すると、
情報発信者の数が激減するはずです。
生徒さんからするとちょっと残念で、不便に思うかもしれません。
でも、情報の質は高いものが残ります。
例え良心から発せられたものであったとしても違法は違法です。
よくネットの情報は玉石混淆と言われますが、
何が玉で何が石なのでしょうか?
どうやって見分けたら良いのでしょうか?
バレエに限りませんが、
でも簡単にできることが一つあります。
それは、その情報発信者が、
その証がバレエ教師の免許です。
では、バレエ教師なら全面的に信頼して良いのでしょうか?
万一、
そうなったら免許は剥奪されます。
ここまで、徹底されていればますます信頼して良いと思います。
ただし、そこまで国がバレエ教育に関わってくれていればの話。
それがすでに実施できているフランスやカナダ、ロシアと違って、
「ご自由にどうぞ。」
と。
だから、
「これがバレエです。」
と情報発信が出来てしまう。
あなたの時間とお金と労力が石に使われている可能性は感じていま
その可能性を下げられるのは、バレエ教師だけです。
なのに、バレエ教師の情報発信が驚くほど少ない。
あっても、書籍の丸写しだったり。
駄目でしょ!
これは著作権法違反なので、止めるべき。
別に情報発信しなければならないという義務はないのですが、〈
「バレエの玉」を出せるのは、(バレエ教授法を修めた)
ところが、残念ながら、
そこで、
頭が下がります。
そういった方達を筆頭に、日本でバレエ教師をしている方には、
そうしないと、日本が〈バレエの石〉
と、呼びかけて終わるのではなくて、
近日中にこれに関するご案内を公開します。
〈バレエの石〉を遠ざけて、「バレエの玉」を近づける情報を優先
・子どもの体と夢と可能性を拓くために
・大人が時間を浪費しなしくて済むように
・教師が本来の役目を果たせるようにするために
同じ方向に向かって行動を起こす方は特別に応援させていただきま
最後までお読みいただきありがとうございました。
バレエ上達ナビゲーター 長岐裕之