【情報を出すこともダンスだ!】
と言えなくもないかも。内面を外へ自由に表現するという点で同じでしょ!
【必要なのは日本のダンス界からの情報発信かも】
ダンスの指導法、体作り、脳科学、歴史など、ダンスに関するネット上の情報の殆どが英語で書かれています。
日本人にとっては言葉の壁があってこれらの新しい情報がなかなか入ってきません。
なので、
海外のダンス界が享受している情報であっても、日本ではあまり知られていなくて、努力が無駄になっていたり、いらない怪我をしていたりしている可能性あり。
もしかすると日本はガラパゴス化しているのかもしれません。
目の前にその情報が並んでいるのに、それを手にすることが出来ないなんて、もったいないというか損している感じがしませんか?
翻訳するという手もありますが、日本にもダンス界の各分野の専門家の方は居るわけですから、自分なりのメソッド、哲学、研究成果をどんどん世に出していただけると良いなと思います。
できれば英語でも。
日本のダンス界にもこれまで海外で英語で発表を重ねてきた方がいます。
その発表が評価され、今年のワールドダンスアライアンスにマスタークラスの講師として招聘されました。
唯一の日本人、松原亜紀先生です。
実は、当スタジオで身体表現クラスを担当していただいています。
踊りの本質と目先のテクニックが終始つながっている、アカデミックと実学が融合した素晴らしいレッスンです。
クラスのご案内はこちら。